口出ししない子育て

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息子、反抗期真っ盛りです。
どうしたら上手な対応ができるか
日々アンテナをはっています。
2つ学んだことがあり、
さらに落とし込むためにまとめます。



口出ししない子育て


子どもをコントロールしようとしない


子どもをできるだけ怒りたくない、と親は思います。

怒らないようにする。

怒るのをがまんする、という考えは、親の思うように

コントロールしようとすることから起こる行為です。

コントロール=子どもの人生を支配しようとしているという

気持ちで捉えておくとわかりやすいです。

そもそもコントロールしようとする考えを

持たない


こうできると楽になります。


コントロールとは


ではコントロールとはどんなことでしょうか。


コントロールには3種類あります。


・直接コントロール可能なこと
・間接的にコントロール可能なこと
・コントロール不可能なこと


<直接的コントロール>


自分のことは直接コントロールできることが多い。

自分の行動、考えはある程度コントロールできます。

しかし、自分のこともできないことがあります。自律神経系など。

例:自分の細胞分裂や心拍数はコントロールできない。

また、人間関係、相手の考えなどはコントロールできない。


<間接的コントロール>


お店でお客さんに商品をすすめることはできます。

買うか判断するのはお客さんであり、コントロールできません。


<コントロール不可能なもの>


天気や地球の動きはコントロールできません。

飼っているペットなどを思うように動かすことはできません。




子どもは

間接的にコントロールできる相手

となります。


関係性が近いから直接コントロールできる、と

思ってしまいがちですが、その考えを手放すことが

大事なのです。

コントロールできるのは

自分の考えと行動のみ

親からの間接的コントロール(アドバイス)に対して

どうするかは、子どもが選択することとなります。


子どもを尊重し、信頼する


コントロールを手放すには2つのことを理解すると良い。


1:子どもを尊重する
2:子どもを信頼する



当たり前、やってるよ、と思う方は多くいるかもしれませんが


完璧にできている人はごくごく限られています。


尊重するとは:その人をありのままに見て唯一無二の存在と知ること。

この人はすごい、と上を見ることではありません。

その人の存在を全肯定すること。

親とは違う別の人間と認めること。



子どもを信頼する:子どもを信頼できないから口が出るのです。

それは親が自分自身を信頼できていないから。

まずは自分を信頼することが大切です。


教育上の目標を持つ


子どもを尊重し、信頼する。

頭で分かっても日々葛藤することになります。

上手に過ごすための考え方として

教育上の目標をもつことがおすすめです。

<行動面の目標>

1:自立すること

自立した人とは:自分の価値を自分で決められること

そうでなく、他の人に価値を決めてもらいたい人は

「依存した人」といいます。


2:社会と調和して暮らせる

独りよがりにならず、社会と調和して暮らせる

<心理面の目標>

1:私には能力があるという意識を持てる
自分が幸せになる能力を持ち合わせていると考えられる


2:人々は仲間であるいう意識を持つこと

そうなるには、どんどん自分でやらなくてはいけない
(決めてやって責任を果たす→やりきった
体験をたくさんもつ)

繰り返していくことで自分に自信がついてくる。

先回りしてやってしまうのは→あなたには能力がない、と言っているもの




これができないと、なんでも親に聞くようになる

これは依存


このまま成長すると、就職先を自分で決められない人になってしまいます。

説明会に親が一緒に行く、という人間。

こういうケースがとても増え、当たり前になりつつあるそうです。

そんな人間にしたくなければ、自分で決めさせて、挑戦させて

いくことが必要なのです。




愛情は調教することでなく、見守ること。

ケンカは止めない。

ケンカして仲直りするまでをサポートするのが大事。

ケンカも子どもの成長には良い材料です。


子どもの人生は子どもが決める。

口出ししない、いらいらしない考え方を身につける必要があります。


子は親の鏡


子どもは親の言うことを聞くのではなく、

親のすることを真似ます。

子は親の鏡

鏡に写る自分を見て、おかしなところがあった時、鏡の自分を

手直ししようとはしません。それと同じことです。


子どものここを直したい、と思ったら自分が直してみる。

・読書して欲しい、と思ったら自分が読書する。

子育ては自分育て

子どもの成長が楽しみなのはもちろん良いのですが

自分自身の成長も楽しみにすることが大切です。

考え方ひとつで格段に生活しやすくなるな、と思いました。


子どもと真剣に綱引きしない


息子とのやり取りで、ささいなことで言い合いになることがあります。

例えば、

宿題をやろうとして自分の思ったところに

そのプリントがなかったとき、



子「お母さん、プリント見なかった?」

母「見なかったわよ。」

子「ここに持ってきたはずなんだけどな。」

母「そうなの?知らないわ。自分の部屋見てきたら?」

自分の部屋を探しにいく。

子「あった〜。」

ここで終わらない。

子「ぼくはこっちに持ってきたのにお母さん、持ってった?」

持っていくはずのないのに・・何を言ってる・・

母「持ってってないよ。そのプリント自体知らなかったし。」

子「絶対持ってったんだよね。僕の部屋に持ってったでしょ。」

母「持ってってない。」子「持ってった。」・・・・
延々つづく・・・・


このようなくだらない会話です。

私もしつこくやりとりしないで、やめれば良いのに意地になる時が

あります・・


確実に息子の問題なのに認めない。




ある日、小学校の保護者会で担任の先生が

この年代の男の子についてお話ししてくださいました。


「子どもと対抗しないでくださいね。

意地になるのがこの年代です。対抗しようとすると

お母さんが疲れるだけですから。」




また、別の機会に学んだこと。

幼い子ども、イヤイヤ期のことの対応について専門家のアドバイス。

「経験も少ないし、かけ引きも知らない幼い子の

わがままを説得で説き伏せる、言い聞かせる、そんな行為は

お母さんが疲れるだけです。

子どもとの綱引きを真剣に勝負しているようなもの。

そこは対抗しようとしないでくださいね。」

反抗期の子どもにも置き換えられるな、と思いました。




息子とそういったやりとりになる時は、

はっきり言って、どうでも良いような内容のこと。

綱引きを真剣にやるエネルギーを使うのはやめよう。

そう考えて過ごしていくと、心が軽くなりました。


まとめ


子どもに口出ししなくなる方法は

★子どもをコントロールしようとする考えをやめる。

この考えが大切です。

コントロールとは
1:直接的コントロール
2:間接的コントロール
3:不可能なコントロール

この3つがあり、子どもは

2:間接的コントロール

となる。アドバイスはできるが、選択は子ども本人がすること。

そこでとどまれない親が多い。

子どもをコントロールすることを手放すことが大切。

手放すには

1:子どもを尊重する

2:子どもを信頼する

この2つがが大切。

子どもは親とは別の人間であると認める。

そして親が自分自身を信頼していれば考えは変わる。

★教育の目標を持つことも大事。

1:自立すること

2:社会と調和して暮らせること

こんな人になってほしい。

具体的には、

行動面の目標

1:自立すること

2:社会と調和して暮らせること

心理面の目標

1:私には能力があるという意識が持てる

2:人々は仲間であるという意識が持てる

このような目標を持つと良い。


これができないと、就職先も自分で決められないような

依存した子どもになってしまう。


「子は親の鏡」

子どもの直したいところがあったら、まず自分が直してみる。

「子育ては自分育て」



★子どもとのやり取りで真剣になって綱引きしない。





考え方を少し変えるだけで、過ごしやすくなります。

迷った時、立ち止まった時にはこれを読み返し、

定着させていきたいと思いました。




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