子どもの発達【0歳〜2歳未満】

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一般的な子どもの発達について
まとめます。
個人差がありますので、一概には言えませんが
大まかな理解として把握しておくと
我が子の発育を見るのに参考に
なります。


子どもの発達【0歳〜2歳未満】


子どもの発達は、子どもとその環境内にある

人や自然、出来事との相互作用を通して進んでいきます。

特に中心となるのは人との相互作用です。

子どもは乳幼児期を通じて大人との交流や応答、

大人から理解されることを求め、また大人を理解しようと

します。

この大人との関係を土台として、次第に他の子どもとの

間でも相互に働きかけ、社会的相互作用を行うようになります。


仲間との相互作用を通して、自分の思いを相手に伝えたり、

相手の意見を聞き入れたりして、思い通りにならないことも

学んでいくこととなります。

お互いの意見が食い違った時には自分の感情をコントロールしたり、

時には自分のやりたいことをおさえて譲ったりしながら

自己主張や自己抑制の必要性や、方法を学び取って

いきます。


仲間と共に様々な経験をすることは、子どもの社会的、

情緒的、道徳的、知的発達にとって必要不可欠です。


発達には個人差があることも認識しておくべきことです。




6ヶ月未満児


母体内から外界への激変した環境に適応し、その後は

著しい発育・発達をとげます。

3ヶ月頃にはじっと見つめたり、音のある方に顔を向けたり

します。

目で物を追ったり、ガラガラを少し握ったりもします。

微笑みも生理的なものからあやすと笑う、など社会的な

意味を持つようになります。


4ヶ月には首が座り、5ヶ月くらいには目の前のものに手を出したり

手を口に持って行ったりなど、手足の動きが盛んになります。

寝返り、腹這いにより、全身の動きを楽しむようにも

なります。

あー、うーなど喃語も発するようになります。


乳児が泣くのは、コミュニケーションの1つです。

疲れてしまうこともありますが、信頼関係をつくる

大切なコミュニケーションであることを理解し、

優しく話しかけてください。

頼れる人がいることの安心感を定着させ、

他の人との社会性を身につける前段階として

とても大切な時間です。


6ヶ月〜1歳3ヶ月未満児


6ヶ月を過ぎると身近な人の顔が分かり、あやしてもらうと

非常に喜ぶようになります。

座る、はう、立つ、といった動きもできるようになり、

遊びや生活も大きく変化させ、直立歩行へと発展します。


7ヶ月頃から1人で座れるようになり、座った姿勢で

両手を自由に動かせるようになります。

この時期には人見知りは激しくなりますが、見慣れた人の

身振りなどを真似て、ニギニギやハイハイなどを積極的にし、

関わろうとしていきます。

この気持ちを大切に受け入れ、応答することが

情緒の安定にとても大切になります。

9ヶ月頃までには、自分の興味のある方に近づいていこうとします。


1歳前後にはつかまり立ち、伝い歩きもできるようになり、

外への関心も高まり、手押し車を押したりする行為を好んだりします。


喃語も会話らしい抑揚がつくようになり、次第に身近な

単語を発するようになります。


1歳3ヶ月〜2歳未満児


歩き始め、手を使い、言葉を話すようになります。

この時期は運動機能の発達が目覚しく、体つきは次第に

痩せ気味になっていく傾向にあります。

今までに培ってきた安心できる関係を基盤に外に

関心の目を向けていきます。

身近な人の興味ある行動を模倣し、活動の中に

取り入れるようになります。例えば、つまむ、めくる、通す、

はずす、なぐり書きをする、転がす、スプーンを使う、

コップを使う、など運動の種類が確実に豊かになっていきます。


こういったできるようになることが増えることにより、

自分にもできるという気持ちを高め、自信を獲得し、

自発性を高めていきます。

また、大人の言っていることがわかるようになり、呼び掛けたり

拒否を表す言葉を盛んに使ったりします。言葉で表せないことは

身振り、指差しなどで表そうとします。

1歳後半には、マンマ、ホチイ、など二語分を発するようになります。


さらにボールのやり取りのような、物を中立ちとした触れ合いや

物の取り合いなども盛んになっていきます。

自立性、探索意欲が高まっている時期ではありますが

まだまだ大人の世話を必要とする、自立への過程の

時期です。




長時間一緒にいられる時間、子どもの行動範囲が

限られているこの時期こそ、成長著しい時期とも言えます。

積極的に外に出て、公園をお散歩したり、子どもたちが遊ぶ

様子や声を聞かせ、五感を刺激してあげましょう。

与える玩具もよく考えて選ぶことが成長をより促進させます。




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