仕事を引退するタイミング

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4月に父の病気が明らかになり
そこから私は、急に忙しい日々になりました。
引退をずっとしぶっていた父にとって
これからの生活が不安で仕方ないようです。


仕事を引退するタイミング


私はコロナで自粛生活が長くなったタイミングで

ネットの世界に夢中になり、いろいろなことを

勉強しました。


稼ぐ、ということ目的にすると、会社に属するより

自営の方が圧倒的におすすめ、と一般的にはいわれます。


ただ、引退時期をどう設定するか、そしてその後の

まだ続く長い人生をどう過ごすのか、は個人の判断になるため、

なかなか難しいな、と父を見ても思いました。


個人の判断によるわけですから、本人が先を見据えて計画的に

人生設計ができるのであれば、自営の方でも理想の過ごし方が

できると思います。


しかし、父は、違いました。

やめる、という選択を決断できずにいました。

そして病気になり、やめざるを得ない状況になりました。


ここ数年の父を見ていて、気持ちはとてもわかるな、と

思いながらきました。



そろそろ引退した方が良いのではない?というような

話になってもきちんと向き合おうとしてくれない父を

無理に説得することはできないなと感じました。


仕事を辞めた後の暮らしが想像もできなかったのです。


仕事以外にいろいろなことに興味を持ち、世界を広げ

人生の設計をすること。

仕事を辞めた後も働きたければ、その道を考えるという

考えも今は容易にできますが、昔の人です。

そう簡単にできない。。


いざ自分のこととなったら難しいかもしれませんが、

考えていかなくてはいけない、と強く思います。

また、予防する努力はもちろん必要ですが、それでも

いつ突然働けなくなる状況が我が身に降りかかるかわかりません。


経済的余裕はできるだけ早いうちからあると安心です。






後継者のいない我が家にとって、選択は2つ。

・そのまま閉院、廃業

・どなたか他の先生に引き継いでもらう


後者を何回か検討しましたが、そう簡単ではないことを

父も周りも感じました。


という訳で、閉院することになりました。

閉院にあたっての手続きもろもろ調べていると

後継者問題、閉院にあたって、情報があまりなく困っている

先生がかなりいらっしゃることも知りました。

そんな中、参考になるサイトを見つけました。

医業経営ツールボックス

まだまだ続けられるけど、先々も考えなくちゃな、と

思っている先生、ご家族の方には参考になると思います。

ただ、そういう時期にはあまりこういったことを深く考えたくない、という

人の心理があるように思います。


私も切羽詰まってやっていますから・・

どんなに前から考えていても、結局はぎりぎりに追われてやることになるかな。

としてもこのサイトは

参考になります。


閉院が決まってから2ヶ月になりますが、ようやく心が落ち着いて

きたかな、という感じです。


今の問題はカルテをどのような形で保管するか、です。

厚生労働省によると少なくとも5年、補償の観点から考えると10年という

区切りがあるようです。

身近な先生方は、後継の方に譲っている方しかおらず、

参考にできるケースがありませんでした。


スタッフの知り合いで、廃業された方は、家族が経営する医院の1室に保管している、

と伺いました。


持ち家ではありますが、将来的にどうなるかは考えていないため、

スタッフと考え、箱に見やすく収納する形をとろうか、と話しています。




話がずれていってしまいましたが、引退の時期を決めること、その後の生活について

考えることはかなり大事なことだと痛感しています。


経済的に余裕があるのであれば、また不労所得がつくれるのであれば

あったら理想だと心から思います。



父は引退後の生活になんの楽しみも見出せていません。

父のような人はなるべくしてこうなってしまうのは仕方のないことだと

思います。

経済的余裕があっても楽しみがない、こんなに悲しいことはありません。

ある意味気の毒に感じます。


自分の人生についても深く考えさせられます。

お酒、たばこはなし、または控えめ。

規則正しい生活、

前向きな思考、仕事以外に趣味を持つ。

この当たり前のような生活の大切さをしみじみ感じます。




関連記事です。
引退を見据えて、第2の人生を進まれた先生のお話です。


https://mysimplelifetokyo.com/%e5%85%83%e6%b0%97%e3%81%a7%e5%bc%95%e9%80%80%e3%81%99%e3%82%8b/
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