固定観念をもたないということ

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夫とのやりとりで
固定観念をもたずに生きることって
大事だな、と思った出来事がありました。


固定観念をもたないということ


ある朝、キッチンに入ると、食洗機用の洗剤を入れている容器が

カウンターにポンと置かれており、

「粉がなくて回せませんでした。」

と置き手紙がありました。

前日夜、夫がそのままになっていた食器類を片付けてくれた

のですが、洗剤の在庫がなかったという話。

このところ、気が散っており、そんなところに目が向かなかった。。

あちゃ。

私の中ではその程度でした。

買い置きはできるだけしますが、ものを増やしたくないので

ぎりぎりまでしません。

なくてもどうにかなるし、という気持ちもある。




食洗機をあけてみると、少しにおっていました。

私はすぐに洗剤なしで運転させました。



ふと考えました。

なぜ夫は、洗剤なしで回してくれなかったのか・・

私はそう思ってしまいました。

食洗機はお湯が出るし、ある程度の汚れを落としてから

入れていますので、洗剤は少量でいいと私は思っています。


夫は違ったんですね。

洗剤に書いてある規定量をきっちり入れないと

汚れは落ちない、と思っていた。

小さいような、でも

なんだかすごいことに気付いてしまいました。




夫が起きてきて、私は洗剤の買い置きがなかったことをあやまり、

でも、匂いが嫌だったから洗剤なしで回した話をし、

運転終了していた食洗機をあけると・・



いつもとなんら変わらず、食器たちはぴかぴかになっていました。


夫の驚きはものすごいものでした。

「え、なしで洗えるの???」と。


洗えるんですよね。

そういえば、夫が家にいる時間が多くなり、家事を手伝って

くれる時間が増えてから、洗濯洗剤や食洗機用洗剤の減り方が

明らかに早くなっていました。


そういうことだったのか。

解決しました。


思い込みだった。

夫はそう言って洗剤使用量を考え直したようです。

固定観念をもたない。

大事ですね。


我が家は、環境に優しい生活に少し近づけかもしれません。

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