
ホロスコープで太陽や月はもちろん大切なのですが、
人との関わりにかかせないのが水星です。
10天体はその人の内側にある10種類の意識。
それぞれが得意分野を持っており、年齢に応じて発達していきます。
生まれて(0歳)から7歳は人格の基礎となる月が発達し、水星はその次の段階です。
発達する年齢は8歳から15歳と言われ、
知性やコミュニケーション能力・言語能力を司っています。
母親から少し離れ小学校中学校という社会と関わりながら成長していきます。
水星のサインからそこでの成長過程の傾向や特徴が読み取れます。
お母さんの水星サインが何かで、お子さんと似ていたり、またはまったく違う
性質だったりを理解することで、お子さんの深い理解ができますし
その子にあったベストな対応の仕方・接し方・捉え方が見えてきます。
また、その子の本来の姿(月)や好きなこと(金星)を知り、そこを意識して
生活することもその子の本来の資質を最大限に伸ばしてあげる近道になります。