
☆東洋医学の四診に
・問診
・聞診
・望診
・切診
があります。
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望診とは体に出ている不調から、内臓のどの部分が
弱っているかを読み解く診断方法です。
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西洋医学では体の不調や痛いところ、痒いところがある場合、その炎症を鎮めたり、
取り除くことによって治癒した、と判断します。
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それに対して、東洋医学では人の身体は全て繋がっている、という考えのもと、
不調がある場合、それはどこが原因になっているのかを身体全体から考えます。
弱っている臓器があれば、関連する周りの臓器を労ることで身体全体が回復していくと考えます。
病気になる前の未病、という状態のうちに、身体の
内側からのお知らせに気づくことができるのです。

一方、西洋占星術の世界にも昔から「占星医学」という分野があり、
星座ごとの体質や気質の特徴、弱りやすい臓器があると
言われてきました。
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これら東洋医学と西洋占星術を掛け合わせたものが
「アストロ望診」です。
「アストロ望診」は
ホロスコープからもともとの体質や氣質を把握し、
望診から現在起こっている不調を読み解き、本来の
その人らしい体質に戻していこうという考え方のもと
行うカウンセリングです。